読書する鶴を折ってみたよ
こんにちは、シビルカットです。
あっという間にGWも終わってしまいましたね。
もう、終わって1週間以上も経ってしまったとか信じられない。
まず近況です。ツキの冒険にハマっています。
ウサギの「ツキ」が都会での仕事が嫌になって、田舎に引っ越して人参栽培しながら悠々自適に暮らすさまを観察するゲームです。すごく楽しそうでうらやましいです。仕事やめたくなる。あと、ふつうに癒されます。
今週末はハレシマでバカンスを満喫しています。
あ~、癒される~~~。
閑話休題。
まずはこちらの記事をご覧ください。
長年の空論の読者なら先刻承知と思いますが、GWというと毎年上記の記事のように、開始時に立てた目標をことごとくすっぽかすというのがお約束になっています。期待に応えて、今年もやりました! いや、応えるなよ。
今年のGWは読書がんばるぞーっ! と気合を入れたのですが、
結局『火車』と『コトラーのマーケティング4.0』を読んで終わってしまいました。カーディストリー・手品を加味しても10冊くらいは潰せただろ。
なんか年々読書が捗らなくなっているような……。
歳をとったせいというよりは、使う時間の選択肢が増えたのが原因な気がします。
あと、活字に対する集中力が下がっている。ハマればさくさく進むのですが、ハマるまでが長いというか。……がんばります。
それで、読書が捗らないなら、別の何かに読書させればいい、という水平思考にもなっていない超☆離れ技の思考を展開し、読書する鶴を折りました。偶像崇拝!
なお、水平思考については下記記事でご参照ください。
普通の鶴なら、昔折ったことがあるけど、読書する鶴とは何ぞや、
という方は百聞は一見に如かずです。しかと目に焼き付けよ!
じゃーん! この余裕かましている感じがたまらなく好きです。
ついでに制作工程を動画にしてみました。
使用した道具:タントカラーペーパー 15cm角、和紙千代紙 75mm角、100色いろがみ 7.5cm角(AEONブランド)、消えいろPIT S、タリホーサークルバック 青、はさみ、カッター、鳩時計 カッコーメルビルR
リロ氏リスペクトです。途中で撮影の向きを変えてしまったのは無念です。差し替えまではする時間がなかった……。
折り方自体を知りたかった方は申し訳ありません。「鶴星人」と「本」を組み合わせています。鶴星人の折り方ですが、私は頭が5つある鶴を単純化して改悪したやり方でつくりましたが、正式な方法は『端正なオリガミ』をご参照ください。
また、本については『暮らしの折り紙雑貨』や『大人の折り紙』をご参照ください。
で、この読書する鶴の活用方法ですが、普段は動画のように鳩時計の上にどっしりと鎮座してもらってインテリア兼読書促進の守り神になってもらいます。
たまに読書する書籍の写真の彩として活用していきます。
この例ではGWは未読のまま積んでしまった『紙魚はまだ死なない』という同人小説と組み合わせています。
リフロー型電子書籍化を拒否した小説の合同誌ということで、オリガミ製の鶴との相性は抜群です。本書については読了後に紹介と簡単な感想(怒られないといいなー)の記事を書きたいです。乞うご期待。
それでは、本日はこの辺で。
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かかれた文字だけが本ではない 折り鶴